タブレットとパウダーの使い分け




運動選手は、競争相手との戦い、記録との戦い、体力との戦い、気力との戦い、そして自分との戦いなど、すべてと戦っています。
その戦いに勝つためには、自分の肉体と気持ちを最高の状態に持続する健康管理がとても大事なポイントとなります。

プロテインタブレットは、いつでもどこでも手軽に持ち運ぶことが可能な手のひらサイズの容器に入った便利な携帯タイプで、必要なときにタイミングを逃さず簡単に飲むことが可能であり、いつでも最高の状態の自分を作りだします。

たんばく質を摂取するという意味では、パウダーでもタブレットでも同じです。
1回に摂るたんばく質の量を同じになるようにすれば、タブレットでもパウダーとだいたい同じ効果を期待することができます。
プロテインのタブレット以外にも、アミノ酸を補給するためのタブレットがありますが、これもたんばく質補給として使用することが可能です。
しかし、プロテインパウダーを使用せずにタブレットだけを使用するという方法にはデメリットがあります。

まず、費用の問題があります。
パウダーに比べてタブレットのほうが高価であるため、同じ量のたんばく質を摂取するためにはパウダーの何倍もの費用がかさんでしまいます。

また、パウダーを使用するときと同じ量のたんばく質をタブレットで摂取するためには、一度にかなりの量を摂取する必要があります。 タブレットの場合、ハイレベル型プロテイン1回分(スプーン2杯)に相当する量は30-50粒ほど(タブレットのたんぱく質含有量は製品によって違いがあります)にもなってしまいます。

賢い使い方は、状況や目的に応じてタブレットとパウダーを使い分けるということです。
外出先で摂取する場合や、こまめにたんばく質を補給したいという場合などにはタブレットを使用し、たんばく質をしっかり補給したいときにはパウダーを使用するといった使い分けをするとよいでしょう。

アミノ酸の集まり「プロテイン」



「肌にツヤとみずみずしさがほしい」とか「ハリを与えたい」と思ったとき、とりあえず意識して摂取すると効果のあるサプリメントはプロテインというアミノ酸の集まりです。
ダイエットにも効果的です。

人間の身体を構成するアミノ酸の中で特に注目されるものは20種類あります。
肝臓では、人間が生きていく上で不可欠なアミノ酸のうちの80%が生成されます。
そして残りの20%は、食品等から摂る必要のある『必須アミノ酸』と呼ばれる8種類です。
幼少時代に不足するヒスチジンとアルギニンも入れて、10種類を『必須アミノ酸』と呼ぶこともあります。

また、ダイエット中にもお肌のハリを保つことができます。

お肌には『ターンオーバー』という細胞の生まれ変わりのサイクルがあります。
きっと雑誌の美容特集などで目にしたことがあるでしょう。
『ターンオーバー』は約1ヶ月のサイクルであるため、たとえダイエット中であっても、今からしっかりプロテインを摂取し始めれば、約1ヶ月後にはあなたのお肌にツヤとハリが復活します。

プロテインサプリメントには、大きくわけて『動物性たんぱく』と『植物性たんぱく』があります。
従来、動物性たんぱくの代表的なものとしては卵白プロテイン、植物性たんぱくの代表的なものとしては大豆プロテインといったものが一般的に使われてきました。
しかし、現在は店頭でみかけるプロテインパウダーのほとんどは『ホエイプロテイン』です。
植物性たんぱくの大豆プロテインは、消化と吸収がゆっくりしていて、バランスよく必須アミノ酸が含まれているというのが特徴になっています。

なぜプロテインを飲むと良いの?



なぜ、プロテインを飲むと良いのでしょうか?

たんぱく質は筋肉を作る原料ですが、人間が一度に吸収することの可能なたんぱく質の量は決まっています。
個人差もありますが、一度に約20〜30gのたんぱく質を吸収できます。
しかし、たんぱく質30gの含まれる食事を摂っても、全て吸収するという訳ではありません。
その何倍もの量の食事をして、ようやく30gのたんぱく質を吸収するということが可能になるのです。
しかし、吸収することのできなかった栄養素は脂肪になってしまいます。
ですから、吸収率の高い高たんぱく低カロリーのプロテインを飲むと良いのです。

食事の後や、運動・トレーニングの後1時間以内にプロテインを摂ると効果的です。
栄養補給において一番大事な食事と合わせることにより、食事のたんぱく質をきちんと補完しましょう。

食事の後が効果的である理由は、食事を摂取することによりインシュリンが分泌され、たんぱく質が速やかに吸収されるからです。
朝食でたんぱく質を十分に摂取できる人は少ないため、朝食後は特におススメです。

運動の後が効果的である理由は、運動直後のたんぱく質摂取が筋肉などのたんぱく合成を高めるためです。
トレーニングの直後に高たんぱくな食事を摂取することが可能であるならば、プロテインを飲む必要はありません。

トレーニングを行った日の就寝前にプロテインを飲むと、就寝中の筋肉の発育が良く、しかも低カロリーであるため非常に重宝します。

ダイエット中は栄養不足になりやすいので、タンパク質、ミネラル、ビタミンがバランスよく含まれ、かつ脂質が少なく低カロリーなプロテインが効果的です。